【ルイボスとは】

 

南アフリカにあるセダルバーグ山脈一帯のミネラル豊富な土壌にのみ自生する植物です。

落葉する時期に葉が茶褐色になることから、現地の言葉で「赤い低木」という意味のルイボスと呼ばれます。

 

〈成分〉

 

ミネラル、ポリフェノールを豊富に含んでいます。

ミネラルは骨や血液などの体を構成する物質の基になり、神経や筋肉の機能を調整、生理痛やPMSを緩和、生活習慣病を予防します。

ポリフェノールは植物の苦味、渋味の成分となる物質の総称で、抗酸化作用があります。

また、ノンカフェインのため就寝前の飲用、幼児・高齢者・妊婦の方の飲用も可能です。

 

〈抗酸化作用〉

 

人間の体は呼吸によって酸素を取り込んだ際、その一部を活性酸素と呼ばれるものに変えます。

この物質の量が多くなると体が酸化し、細胞を傷つけてしまうため、シワやシミ、老化が進行し、がんや糖尿病などの生活習慣病の原因となります。

また、この物質は加齢で増えるだけでなく、ストレスや食生活によっても増えてしまいます。

 

活性酸素を除去し、体の酸化を抑える働きを抗酸化作用と呼びます。

ポリフェノールのように抗酸化作用のあるものを摂取することで、老化や生活習慣病の予防となります。

 

〈ルイボスティーの歴史〉

 

1900年初頭にセダルバーグ山脈の調査がありました。

その際、ルイボスティーを飲用していない先住民に対し、日常的な飲み物として飲用している先住民のほうが年齢よりも若く見えたことから、ルイボスティーの老化予防効果に注目が集まりました。

 

日常的に飲用していた先住民の間では古くから、「奇跡のお茶」、「不老長寿のお茶」と呼ばれて愛飲されていたようです。

 

その後、ヨーロッパ各国にルイボスティーは広まり、今では世界中で飲用されるようになっています。

 

〈EMBERSの思い〉

 

EMBERSは、利用者様のミネラル補給、酸化抑制を手助けし、ストレスの緩和や老化・生活習慣病の予防につながることを願い、ルイボスを取り入れた商品を開発しました。